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ほんのひとにぎり

世の中に無数にある中のほんのひとにぎりの本を紹介します

「選挙だけど投票したい人がいない」がとるべき行動を考えたから見てくれ!!!!

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はじめに

先進国の中で最も投票率が低いといわれている日本。これだけ投票率が低い要因として、政治への無関心とかいろんな要因があげられていますが、結局は「投票したい人がいないから」だと思うんです。

投票したい人がいないのに選挙に行く必要なんてありません。行ったってかえって邪魔になるだけです。

そう思う一方で投票しなきゃとも思うわけです。若者が投票しないからどんどん高齢者向けの政治になるとかの話を聞くと投票した方がいいなと確かに思います。

しかし、投票したい人がいない。でも投票しなきゃと思う。この板挟みの中で、行ったい有権者はどうすればよいのか。自分で考えたってわからないので、人の意見を参考にすることにしました。

「投票したい人がいない場合どうすればよいか」という問いに著名人が答えていた、テレビ、記事を発見したので、その内容を紹介したいと思います。

 

島田紳助の意見

2000年頃から放送されていた松本人志島田紳助による番組「松紳」で、政治の話題になったときの話です。

政治番組のMCを務めるほど、政治に対して熱い思いを持つ紳助に対して、当時はそこまで政治に興味がなさそうな松本。選挙で投票したい人がいないと言う松本に、紳助は次のようなことを言いました。

 

松「みんな選挙行け選挙行け言うけど、わからんから行けへん方がええんちゃうかって思うんですよ。わからんもんに行かせてとんちんかんに一票入れるなら黙っとけって話なんですよ。」

 

紳「それは正しい。でもなお願いやから一応行ってくれ。行っても邪魔くさいんちゃうかと思うかもしれん。いって松本人志と書いて入れてくれ。」

 

松「ほうほう」

 

紳「今のポリシーは行って松本って書いて投票することで通じるよ。でもいかんと、無駄やから、とんちんかんに入れたらアカンからっていうのは言い訳になるからよ。」

 

 

松本人志と書けということは、白票を投じろという意味です。白票は選挙を行う上で全く意味がありません。無効票になってしまいます。しかし、投票することによって投票率が上がります。

投票率が上がることによって一応の意思表示はできます。無投票と違って"無効票"はまだ選挙に来る可能性があると政治家は思います。

あくまで”まだ”の話ですが。若者に無効票が多ければ若者向けの政策を掲げる政治家が出てくるかもしれません。

適当に投票してヘンな候補者に一票をいれてしまう。それに比べたら投票しない方がましかもしれません。でももっとマシなのは白票を投じることだと紳助は言っています。

 

出口治明の意見

出口氏はライフネット生命の会長です。財界きっての教養人としも有名な方です。

そんな出口氏の主張は「いい候補者がいないからといって、白票・棄権はダメ」ということです。理由は2つあります。

1つは、白票・棄権というのは有力者への投票だからです。有力者が負ける可能性があるのは対立候補者に投票が集まったときです。もし、白票を入れれば、有力者を倒すための票が一つ減り、相対的に有力者が有利になります。

有力者が好きで当選させたければそれでよいですが、当選させたくない場合には白票・棄権をすることは好ましくありません。

ですから、もし今の政治が気にいらないのに選挙に行かなかったら今の政権を支持することになります。今の政権は大体の場合一番の有力者ですから。

 

2つ目は、「選挙はマシな政治家を選ぶためのものだから」です。

出口氏はチャーチルのある言葉を引用しています。

 

選挙とは、今の世の中の現状でロクでもない候補者たちの中から、誰に税金を分配させたら、一番マシかを消去法で選ぶ行為のことだ。要するに、そもそも選挙とは忍耐である。

 

そもそも政治家になりたい人にはろくな人がいないらしいのです(笑)。大体は目立ちたがり屋とか、お金が欲しいとかそんな目的から政治家になるそうです。

つまりろくな人間しかいないのです。そんな中で良い候補者を見つけられないのは無理もありません。ですから「良い人に投票する」のではなく、「悪い人を落とす」という視点を持つことが必要だと思います。

良い候補者がいなければ、当選させたくない人以外に投票する。そうやって少しでもマシな人を選ぶのが選挙だそうです。

 

池上彰の意見

池上彰氏も出口氏と同じ考えです。

総選挙ライブにて

「選挙区内に投票したいひとが居ない場合どうすればいいですか?」

という質問が来た際に

「この人だけは嫌だよねって候補を消していってマシな候補を選ぶ」

と、答えています。

池上彰氏も政治家はろくでなしの集まりと思っているのでしょうか(笑)。

 

まとめ

ということで、政治に関しての知識が豊富なお三方の意見を見てきました。これらから「投票したい人がいない」有権者が誰に投票すればよいのかを僕なりにまとめました。

選挙に関して僕たちが取れる行動は次の5つだと思います。

 

・行かない

・白票

・適当に投票

・当選させたくない人以外に投票

・当選させたい人に投票

 

下に行くほど望ましい行動になるようにリストアップしました。僕たちはなるべく下の行動をとるようにすればよいと思います。

「良い候補者がいないから選挙に行かない」僕はいままでそうやって選挙にはあまり行きませんでした。でも良い候補者がいないとしても有権者が取れる行動はいくつかあることがわかりました。

次の選挙では自分なりに最善の行動をしたいです。少なくとも行くことにします。ただ、どうしても好きな候補者も嫌いな候補者も見つからなかったら松本人志って書くことにします。