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ほんのひとにぎり

世の中に無数にある中のほんのひとにぎりの本を紹介します

パチンコ依存症は誰でもなる!パチンコの前では意志の力など無意味です[僕が依存症になるまでの経緯]

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どうも元パチンコ依存症です。

僕が初めてパチンコ屋に行ったのは大学1年の9月でした。

大学に入ったら男ならパチンコぐらいするという風潮がありますよね。

新しくできた友達と行くとかいろいろあると思うんですけど、僕が最初に一緒に行った相手はでした。

僕の親は重度のパチンコ依存症です。一週間に少なくとも4,5日はパチンコ屋に行ってます。

少なくともですよ?。普通に週七でパチンコ屋行ってる時もあります。僕の親は会社で働いています。それなりの地位があって逆に暇な人のパターンです。

 

初めてのパチンコ・・・大勝利!

まぁそんな親からある日突然パチンコに誘われたわけです。

「明日パチンコに行ってみないか?」みたいな感じで。どうやらその日はなんかのイベントがあるらしく、頭数がいるようでした。

普段は親二人でパチンコに行っているのですが、その日は母の方が行けないらしく僕を誘っていました。

僕は小さいころからパチンコ依存症の父を見てきましたから、パチンコ屋に対しては軽い憎悪を抱いていました。

というのもパチンコ屋で負けたときは家族に対して当たることがあったからです。

 

断ろうと思いましたが、「軍資金はあげるから。あと勝った分もやる。」といわれました。

正直その時はお金がなかったので、この言葉につられて行ってしまいました。

後になって思えばこのときに断っておけばよかったと思います。

散々依存症になった親を見てきたのに...。でも自分は依存症にならない自信がありました。

ここで言っておきます。パチンコの前では意志の強さなど何の意味も成しません

意志の力でパチンコ依存症をねじ伏せられたら、日本にこんなにパチンコ屋は存在しません。

 

そして最初に行ったパチンコ。以外にも楽しく打てました。

なぜなら打った機種が「CRコードギアス反逆のルルーシュ」だったからです。

アニメの大ファンだったのでアニメを思い出しながらやってました。

 

そして初めてのパチンコの結果は....。+16000発で6万4000円の大勝利でした。

大学生でお金のない自分がただ座っているだけで数万円を手にできてしまう。

何時間も働いて5000円とかのバイトがばかばかしく思えました。

しかし自分の中ではこれが最初で最後のパチンコだと決めていました。もう打たない。

親と一緒になってたまるか。このまま勝ち逃げだ。そう思っていました。

 

あと一回くらいなら大丈夫か・・・地獄のはじまり

そして、数日後また親から誘われます。僕の中ではもう答えは決まっていました。

「いや、もうパチンコはいいや」そう親に告げました。

親は少し残念そうな顔をしながらも「そうか、わかった」と言いました(僕の親はパチンコ依存症ですが、基本的に良い人です)。

僕は基本的にイエスマンなので、断ることに対して罪悪感がありました。

そこに来て親の残念そうな顔ですから、余計にでした。

もう一回だけならいいか。

そう一瞬心の中によぎりました。僕は父親を呼び止め「やっぱり行く」そう答えました。

父はうれしそうに笑い、僕たちは準備をして車に乗り込みました。

僕の心には若干の黒い違和感がありました。

車の中で今日の作戦について聞きます。父は仕事ができるので、こういうときの指示も具体的で明確です。

パチンコ屋について台に座りました。結局この日も勝利で20000円くらい勝ちました。でも本当にこれっきり。

自分の心の中には確固たる思いがありました。もうパチンコは終わりだ。俺のパチンコ物語最終章だと。

 

依存症になってから気づく

そして翌日、何となく身体がソワソワします。

作業をしているとパチンコをしているときの記憶がよみがえってくるのです。大当たりしているときや熱い演出がでたときの記憶がひとりでによみがえってくるのです。

僕はどうしてもまたパチンコ屋に行きたくなってしまいました。

大丈夫まだ勝っているから。プラスマイナス0になったらやめればいいじゃないか、そう自分に言い訳しました。

ただ連戦連勝していた僕は完全に勝てる気でいました。

 

意気揚々と初めて一人望むパチンコ屋。期待とワクワクに胸を膨らませながら、台に座りました。

当たってはショボ連を繰り返しじわじわと軍資金は減っていきました。結局この日は2万円の負け。

初めての負けでした。最初はプラスマイナス0になってもかまわない。だってこれはパチンコで勝ったお金だから。

そう思っていましたが、いざ負けるとものすごい喪失感でした。完全に自分の金がなくなっていく感覚でした。

 

どうにか奪われた諭吉を取り戻そうと、僕は次の日もパチンコ屋に通いました。しかし勝てない。この日も負けました。ショックといら立ちが混ざったネガティブな感情でいっぱいでした。

 

結局最初の二連勝で勝った以上の金額を稼ぐことはできませんでした。パチンコ屋に通う日々で多くの時間を失い、そしてお金を失いました。

それとは逆に日に日に増えていくパチンコ屋に行きたいという感覚。パチンコを打ちたいという感覚。僕はもうパチンコに対する感情をコントロールできなくなっていました。

 

あれだけ行くまいと思っていたパチンコ屋にほぼ毎日のように出入りする日々。

負けるたびもうやめようと思っていましたが、次の日には行ってしまいました。次第に自己嫌悪に陥りそのストレスを晴らすためにまたパチンコ屋に行くという悪循環に陥っていました。僕は完全に依存症になっていました。

 

しかし努力によって改善へ 

それからパチンコ屋に通い続け僕は大学3年になっていました。

ここで一大決心をしパチンコ依存症から抜け出しました。パチンコの前では意志の力など無意味といいましたが、正しくは意志の力だけでは無意味です。

頭の中で思っていることだけでなく実際の生活環境を変えることで、克服は可能です。

パチンコ歴20年ぐらいのディープな人にはそれだけでは不十分かもしれませんが、僕みたいなライトな人だったら可能だと思います。

その方法について後編で紹介したいと思います。それではありがとうございました。

後編です↓

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